ぜろ祭り2006 〜 不思議なつながりを生みだすフェスティバル
10月15日、大阪服部緑地公園。
野外のステージに、残暑の残る厳しい日差しと飾られたカンボジアの子どもたちの笑顔の写真がまぶしい。
続々集まってくる人々。
そんななか、はじまった野外ライブ。心地よいライブでの歌声と音楽にのって、
自然と心は躍りだします。
テラ・ルネッサンスは、ブースの出展とライブの間でカンボジアの地雷問題について報告させていただきました。
ブース出展では、多くの方がカンボジアのグッズや地雷の本を手にとって、買っていただきました。
また、カンボジアの地雷の報告では、今でも年間800人以上(2005年の時点)、1日2人以上の地雷&不発弾の
被害者が出ていることそして、
何よりも
“無関心という地雷” を取り除くことが最も重要なことだと話しました。
実は、このイベントの後、参加された1人の女性の方から、自分の個展のときに地雷廃絶の募金を
呼びかけたいと
問い合わせがありました。
そして、年末に自らの個展で集めた募金を届けてくださいました。
これは、とても嬉しいことでした。このイベントが、ただのイベントではなく、
確実にカンボジアや地雷の問題に関心を持ってもらうきっかけになっていると感じたからです。
さらに驚いたことがありました。
ぜろ祭りから2ヶ月が過ぎた12月、
ある大阪に住むカンボジア人の留学生と出会いました。
2人とも初対面だと思って話をしていましたが、別れ間際にテラ・ルネッサンスの名刺を渡すと
『知っている・・・!』
というのです。
どこで会ったのかと聞いてみると、実はぜろ祭りに来てくれていたというのです。
いろんなところでつながりができていて、本当にビックリしました。
楽しく、でもカンボジアのこと、地雷のことを忘れないで、関心を持ち続ける人たちが増えていく、
そしてつながっていけたら、まずは、“地雷被害者ゼロ” そして、
“地雷ゼロ”も実現できると確信しています。
テラ・ルネッサンス カンボジア事業主担当 江角 泰